こんにちは、ソアです。
透明背景での撮影が機能として可能な 3teneFREE に比べて、 VRoid Studio の方ではグリーンバック背景でスクリーンショットの撮影をするしかない、
と言うことで以前こんな記事を書いたのですが……
thor-vtuber-labo.hatenablog.com
先日、リリースされた VRoid Studio のバージョン 1.20.0 で追加された機能の中に、
まさにこの透過背景画像を撮影するための機能追加が含まれていました!
【VRoid Studio v1.20.0】
— VRoid Project 公式 (@vroid_pixiv) 2023年3月2日
アップデート内容
・VRM1.0対応のVRMをエクスポートする機能を追加
・背景の不透明度を変更する機能を追加
・CLCT for WONDERLAND のプリセットを追加
など
▼詳しくはこちらhttps://t.co/7Obv1WWUvR
▼ダウンロードはこちらhttps://t.co/LT9Ud2AMGx#VRoid pic.twitter.com/DQoCBob8jN
……正直ここまでで記事の本題はほぼ終わりなのですが、せっかくなので実際の画面を見ながら軽く紹介しておきますね。
まずは VRoid Studio の公式サイトから最新バージョンのインストーラをダウンロードしてきましょう。
どうでもいいんですけど、最近の VRoid Studio のリリースペース早すぎませんか?
少しサボってた手元のバージョンが 1.4.2 だったので、最新バージョンが 1.20.1 まで一気に飛んでどれだけ放置してたんだと思ってしまったのですが、 1.4.0 って丁度1年前くらいのバージョンでした。
はい、と言うことで新しいバージョンのソフトがインストールできたので起動して撮影画面を開いていきます。
背景を選択すると、背景色に加えて「不透明度」も制御できるようになってます。
不透明度を 0 まで下げれば、それ即ち透過背景画像での撮影設定になります。
はい、後は撮影ボタンを押すだけです。
ちゃんと透過背景での画像が撮影できました。
これは待望の機能追加だったと思います!
開発者の方々、対応ありがとうございました。
たまたまこの情報に早めに気付いたので、ついでに記事にまでしてみたのですが、今後はちゃんと公式Twitterさんの情報発信なども追いかけていかなきゃなと思いました。